
神戸大学「学校推薦型選抜」合格者 スペシャルインタビュー ~出願の理由編~
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公開日:
2023年4月15日
最終更新日:
2023年4月15日
今回は、学校推薦型選抜で見事神戸大学経営学部の合格を勝ち取ったOさんに、おすすめポイントや合格に向けてのアドバイスを聞いていきたいと思います。

「経営学部は一般選抜との両立がしやすい」
───改めて合格、本当におめでとうございます。神戸大学を志望した時期や理由は?
高2の冬です。高校での探求活動を通して経営に興味を持ち、社会のニーズに合わせた商品やサービスの開発をしたいと思ったのがきっかけです。いろいろな大学を調べる中で、留学制度が整っている神戸大学に行きたいと思うようになりました。
───学校推薦型選抜をいつ、どうやって知りましたか。また、出願を決意した時期は?
志望校が決まって入試制度について調べていくうちに、神大に推薦枠があることを知りました。経営学部は一般選抜の後期日程がないので、チャンスを1回増やせるならチャレンジしてみたいと思いました。
───自己推薦書は、どういったことをアピールしましたか?
①高1の時に高校で行われたSTEAM特別講義でドローンのプログラミングと研究発表を行ったこと、②高2の時に加古川の生態系の研究を英語で発表したこと、の2点です。②は元々台湾に行くプログラムでしたが、結局コロナの影響でオンライン開催となりました。
どちらも自分の興味で参加した活動でしたが、結果的に自己推薦書を書くうえで役に立ちました。
───なるほど、大学に入ってからも積極的な姿勢を持ち続けてほしいと思います。
大学でどういったことを学びたいですか?
留学をして、いろんな国の価値観を学びたいと思っています。
また、神戸大学は日本を代表する企業経営者の講義を聞ける「トップマネジメント講座制」があり、経営者の理論やノウハウを学べるのでとても楽しみです。
───将来を見据えて、より一層頑張ってほしいと思います。推薦入試はオススメですか?
最初は自己推薦書を書くのが大変かなと思いましたが、学校の探究活動の資料を残していたので、意外とスラスラ書けました。準備がそこまで負担にはならないので、一般選抜との両立はしやすいと思います。
《NEXT》次回は「合格への対策編」です。4/22(土)更新予定ですので、お楽しみに!