top of page
勉強中の学生
< Topへ戻る

生物の傾向と対策

​公開日:

2022年11月28日

最終更新日:

2022年11月28日




■出題


①4題構成

 2022年度入試

 大問1:光合成 大問2:動物の発生 大問3:植物の環境応答 大問4:種間・種内関係

②難易度

 やや易~標準

③時間

 1科目選択60分、2科目選択120分



■特徴/傾向


様々な分野から万遍なく出題される傾向にある中で、遺伝については例年頻出となっている

知識問題と考察問題はバランスよく出題され、制限字数のある論述問題も出題される。

用語問題、計算問題、リード文の空所補充、論述問題、表やグラフの解釈など全体的に標準的なレベルの出題が主流となっており、論述問題には字数制限があり10~140字程度。

用語問題と論述問題が多い傾向にあり、考察問題は表やグラフ・図の解釈が問われる傾向にある。

記述式の空所補充問題は、教科書に太字で記載されている用語を問う問題が多く出題される。



■対策


例年様々な分野からの出題がみられるため万遍なく学習が必要だが、特に知識問題は教科書を中心として基本的な学習・標準的な問題演習が効果的。

空所補充問題の比重が大きいのでまず生物用語をきちんと整理し記憶することが重要。

サブノート形式の問題集を活用し記憶の確認と定着をはかり、基礎問題を中心に固め、標準レベルの問題演習で確実に合格点が取れるようにしておきたい。


論述問題は字数制限があるため適切なキーワードを含めて簡潔にまとめられるように、神大の過去問・同レベル大学の過去問を通して多くの問題で練習が必要。50~60字程度の短文論述が多いので論述を簡潔にまとめる訓練を重ねておきたい。

考察問題には実験結果などについてのやや高難度の問題が出題されるが、演習を多く積めば効果があるのでしっかり準備しておくことが必要。

bottom of page